1964年
東京オリンピックで使用された「日の丸」
オリンピック憲章の規定
縦横比:2対3
円の大きさ:2/3と3/5を使用
円の中心:旗面の中心
1999.8.13 国旗.国歌法が施行
第一条
1:国旗は日章旗とする。
2:日章旗の制式は、別記第一のとうりとする。
別記第一条 日章旗の制式
一 寸法及び日章の位置
縦 横の三分の二
日章 縦の五分の三
中心 旗の中心
二 彩色
地 白色
日章 紅色
右側のものは
2/3で作成したもので3人のグラフィックデザイナー(永井.白井.有本氏)が提案した
「新しい日の丸」と同じです。
色は(日本色彩研究所)
和名・・・くれない
英語名・・・Rising Sun Red
(マンセル値 8.0R 4.5/15.5)
1870.1.27
「太政官布告第57号」
旗の種類:商船用国旗
縦横比:7対10
丸の大きさ:縦の3/5
丸の中心:竿側に1/100寄る。
「大旗」:2.76m*3.94m
「小旗」:1.27*1.81m
「日の丸」の最初の記述は、[続日本紀] (797年)に
天武天皇が大宝元年(701)元旦 大極殿での朝賀の儀の会場の飾りつけに
用いたとあります。
「左日像青龍朱雀幡、右月像玄武白虎幡」
「日の丸」の起源という説があります。
しかし、[続日本紀]よりはるか以前より太陽神である天照大神を祀り
「日出づる国」と称した日本に於いては[日の丸」は
自然の風土化とか又は日本化のほうが理解し易いのでは・・説があります。